株作り

みなさん、こんにちは!

先月の梅雨明けから暑い日が続いていますが、皆さんは快調にお過ごしでしょうか。

桑の実は秋にも収穫できますが、春の方が量、質ともに優れています。そして、夏には本年秋または翌年春の収穫に備えて桑株の充実を図るような管理を行うようにしています。

特に植え付けて間もない若い株では、夏は株作りを行う重要な期間になります。実採り用の桑株はマンゴーなどと同じ果樹に分類されます。ここで株作りが上手くいかないと、将来にわたってその悪影響が及んでしまうことになります。

次の画像は今年の1月に2m×2mの間隔で植え付けた浦添市内の実採り用の畑です。小さな苗で、どこに植え付けられているのか、画像では見分けにくいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さな苗を植え付けた場合、伸長してくる枝の数は1~2本程度です。そこで、ひとつひとつの株の生育状況に応じて適宜摘芯処理を行い、枝数を増やすとともに、伸長してきた枝を整理して株が四方に広がっていくように誘導します。

このように株作りを進めていけば、生育期間の長い沖縄では、1年間で果実の収穫が可能なまでに株の状態を持って行くこともできます。次の画像は最初の画像とほぼ同じ位置から撮った現在の生育状況です。枝数も増え、株の形ができつつあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は株のアップです。1本しか伸長してこなかった枝に摘芯を2回かけ、その後余分な枝を丁寧に切除して、現在は4本の枝が放射状に伸びています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の花画像はリュウキュウボタンヅルです。県内ではよく見ることのできる野草ですが、シンプルな花も近くで見るとなかなか味わいがあるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mr. Kuwa