私は現役をリタイヤした、シルバー年齢です。
現役の頃には予想もしなかったマネキン(お客様に商品を紹介)の仕事を時々させて頂くことがあります。しかし、現在はコロナ禍の中、なかなか現場に出る機会がありません。
そんな中、お客様とやり取りをしたことを思い出しました。会話の内容は「昔は屋敷内に必ず桑の木を植えていたよ。気を太くして家の建て替えの時の床柱、枝はシバサシ(魔除け)にススキの枝とともに結び、屋敷の角や屋根にさして魔除けにしたこと・・・。桑の実は、目がかすむ時、のぼせている時、顔色が悪い時に食していた・・・。」
なんと!!理にかなっていることでしょう。
細かい栄養分析もなされてなかったはずなのに、身体の調子で食べるものを調整する知恵には素晴らしいものがあります。
食は「クスイムン」「医食同源」ですネ(⌒∇⌒)
先人の知恵をさらに学びたい私です。

